セミクジラのからだをしらべよう
クジラの仲間の体のつくりは、基本的に私たちと同じ哺乳類の原則に従っています。骨格だけでなく、内臓の種類や構造、配置にも共通する特徴がみられます。
その一方で、オスの精巣が体の中に収まったことや、後足が退化して、腰の骨の一部がわずかに残っていることなどは、水中で生活しやすいように体が変化してきた結果といえるでしょう。
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